感情のガチャポンのニュースを見た話。

 

フィーリンガシャポンってご存知ですか?

最近またブームがきているというガシャポン(ガチャポンではないのですね・・・笑)ですが、

私がイメージしていたレベルを超えていてびっくりした話です。

下記にどんなものかを添付します。

恐らく脳波などを見て今どんな感情(に近いか?)を測りそれにあったもの(あったものってなんだ?)が出てくる仕組みの様です。

恐らく、この脳波を測定するレベルはそこまで高いものではないのでは?と思います。

この記事を見て思ったことは「人間の感情が見える化するリスク」です。

仮に人間の感情が見える化する場合、私見ですが下記の様なメリットが考えられるのではないかなと思います。

■犯罪・・・嘘が付けないため、えん罪が減る+事件の解明がしやすくなる

■育児・・・赤ちゃんがなんで泣いているかがわかり、ストレスが減る

上記はとても大きなメリットだと思います。

ただこの技術が仮に大衆化することがあったようなものなら大変です。

身体の裸をのぞけば犯罪ですが、心は?という話になります。

まさにプライバシーの侵害です。

我々が元来持つ「言葉で表せない感情」というものはとても非合理的てコントロールができないからこそ人間らしさがあるのでは?と思います。

皆が合理的に考えるような世界は、合理的に考えれば幸せなのですが、

非合理的な感情を無視した議論な気がします。

良い技術は良いところでも使われますが、必ず悪いことをする人たちが出てきます。

感情を丸裸にするだろう技術は法規制とともに世に出ていけば嬉しいなと思います。

 

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