役所広司さん主演の「PERFECT DAYS」を見た話

 

役所広司さん主演の「PERFECT DAYS」を見てきました。

当たり前のように過ごしている毎日が本当は幸せなんだよと気付かされる映画でした。

私がこの映画を見て思ったことは「人生で起こることは全て必然であり何か意味がある」ということでした。

毎日毎日何気なく、一日は過ぎていきますが全く同じ日なんて一生に一度もないです。

当たり前のことですが、何となく同じように過ぎているような感じを覚えている自覚がありました。

今日も昨日と同じような日だったな〜なんて・・・

ただよくよく1日を振り返ってみると、

小さかったり大きかったりするのですが「心が揺さぶられる瞬間」が必ず毎日ありました。

この「ここらが揺さぶられる」というのは必ずしも良いことではないです。

誰かに怒ったり、妬んだり、そんな感情も自分の心が揺さぶれている瞬間なんだと思います。

毎日を生きている中でこの「心が揺さぶられる瞬間」というのを大事にしたいなと思わされました。

そして、人生の中で大きく心が揺さぶられる瞬間がたまにあります。

誰かを好きになったり、大切な人が亡くなってしまったり・・・

これらは必然であり、何か意味があるのだと思います。

これだけ多くの人がいて、毎日何かに向かって、向かっていなくても生きていてるんだから毎日どこかで何かが起きています。

それらには必ず何かの意味があると思うのです。

私は今日、この映画を見て、日々に転がっている小さな心の揺らぎをとても大切にしていきたいなと思いました。

このブログはそういった小さな揺らぎを文字に起こして残していきたいと思います。

今日は役所広司さん主演の「PERFECT DAYS」を見て

「同じ日なんて二度と訪れない。今日を大切に生きよう」

ということを勉強させてもらいました。

 

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