ここ一週間で気になったニュースをまとめます。
NetflixがGoogleと提携 ドラマの登場人物の服を「Googleレンズ」で購入可能に
自社でもプレイスメント(ドラマや映画で自社の商品を使っていただく)というPR活動を行うことがあるが、作中で気になった商品を変える仕組みができれば、作品自体へのスポンサーの考え方も変わりそう。(手を上げる広告主が増えそう)
(スポンサーが強く入ることで)作品自体での過度な露出が増えなければ良いなと思う。
グーグルの「かこって検索」、流れている曲のタイトルを調べる機能が展開中
スマホで聞いている音楽でタイトルがわからないことってあまりない気がする。
どちらかというと、デバイス外で偶発的(例えば電車の中など)に出会った音楽のタイトルの方が知りたいのでは?そう考えると、シャザムなどとはまた異なったニーズな気がする。
富裕層との格差拡大の懸念とかあるけど、富裕層からしたら数万円の控除なんて大したことない。
そう考えれば、大衆にメリットがある施策として進めるべき。
電動キックボードシェアサービス「Lime」上陸 国内最大手Luupに挑む
先日、初めてLUUPに乗りましたが、とても快適でした。
ただ、渋谷駅前は道路も少し凸凹していて車幅も狭かったので少し怖かったです。
Limeの登場でLuup一強から競争によりユーザーメリットが増えるといいなと。
また、自動車メインのインフラをもう少し整備(特に都内)できると利用者も増えるのではと思います。
世界初のレベル4実現、スイスで最初の自動運転バス、2025年から運行へ
レベル4はすごい。
定期的なルートとはいえ、完全無人でいける。レベル3と4の違いは大きい。
バスの様な、基本的に同じルートを回るところは早いこと自動運転に代替される可能性がある。
イオンのセルフレジ「レジゴー」はなぜ好調? 客単価が1.3倍になったワケ
図らずともということだが切り取り方で変わりそうな気がしている。
そもそも比較対象の中でも上位の単価の方たちが流れている可能性もある。
例えば子供がいるファミリーがレジゴーを多く利用しているのであれば、消費は一人暮らしの方より多いのでは?
ただ、買い物をすること自体を楽しめるコンテンツにできる可能性もあり、目的として単価を上げることを設定すれば良いアイディアが出そう。
Xが新たに始めた「消せない広告」困ってるのはユーザーだけじゃない…「勝手に配信される」広告主も困惑
Xへ出稿する広告主が減っていることを証明する様なニュース。
スレッズもまだ広告を出稿する媒体として確立していないし、MetaやTiktokと異なった媒体特性を考える必要あり。
もしくは広告プラットフォームではない形でのマネタイズ。
静止画・動画<テキスト と 匿名性 とバズ(拡散力) が強いという特長を活かすとすると
noteの様な優良コンテンツ(続きを読むからは有料にする)を発信するアカウントを増やすことなどかな。SNSを跨ぐのは当たり前になっているのでもっとも古いSNSであるX内でいかに回遊させるかがポイントな気がする。
物流の人材不足が深刻だなと思う話。
+aで新聞業界の売上低下(人材が高値で確保できない)という背景も見えてくる。
「新聞でなければだめ」なユニークな情報があまりない気がする。
ルート配送などが自動運転でできれば、店舗は決まった時間に受け取りに行くなどできるのかな。
人を運ぶのとモノを運ぶのは根本的に異なる。
生まれ変わった渋谷ツタヤは主に強いIPを持った企業のイベントブースとしての側面があるとのこと。
渋谷という街のカルチャーを考えると、本,CD,DVDなどのレンタルよりは間違いなく良いと思うが、企画力(どんなイベントを開催するかなど)でかなり売上が左右されそう。
Z世代、インバウンドの中心であることからどんな戦略を今後打っていくか。
愚策だと思う。
日本は本質を見ずに断片的な政策が多い。
何故、一極集中するかを考えたときに、間違いなく「仕事」は上げられるのではないか。
基本的にテレワークとなれば、家賃や物価が安い地方に自ずと人は流れていくと考える。
60万もらっていつまでそこにいるのって話。
オーストラリアで「つながらない権利」を認める新法が施行 働き方改革に一石を投じる
日本の勤勉は美しい。的な考え方は行き過ぎている。
週末でも電話に出る営業が素晴らしい。夜遅くまで会社に残っている社員が素晴らしい。
そういう企業文化の会社は社員の幸せを願っていないため、きっと社員の定着率は低い。
確か、役職や要件により、それが「繋がらない権利の範疇か」を決めるとのこと。
この線引きの妥当性が争点となりそう。
Google「3rd Party Cookie “廃止の撤回”」の真意 アタラ杉原剛氏が解説
Googleの弱点が露呈した「3rd Party Cookie廃止方針の撤回」
Googleの収益が広告収入に依存することを証明することになったと思う。
最近スマホ系のCMや新規発表が多いのはその方よりを是正するためでは(と個人的に思っている)。
今後はAppleの様に、消費者にアグリーを取る方向性になりそうとのこと。(実際にそういった機能がでているとのはなしもある)
Googleの今後の動きに注目だ。
ワクワクする様なニュース。
漫画やアニメが強い日本で世界に誇る新たなIP(どんな形下記にある)が出てくると思うとワクワクする。
バンダイナムコはガンダムやドラゴンボールのIPが強く、東宝は言わずと知れた映画製作配給会社。
このタッグは世界で戦えるものを作れそう。
分解して考えるInstagram広告 オーガニックと広告のシナジーに導く二つの最適化
クリエイティブとLPの一貫性は求めたいところだけど、制作側からすると、クリエイティブは安価で実施可能で、LPはせいぜいFVとクリエイティブの一貫性くらい。
いかに勝ちパターンを複数作り、別訴求のテストができるか。
「そのインフルエンサー・タレントで大丈夫?」キャスティングで押さえるべき最新SNSトレンド
確かにハッとさせられたが、今のSNSはほぼタイムラインがレコメンドだ。
かつてTwitter時代は友達が何をしているかを知るツールだったものが、Tiktokの登場から、レコメンドがSNSの当たり前となりつつある。
そうなると(もちろん価値はあるのだが)SNSのフォロワー数ではなく、バズ力の方がキャスティングのポイントとなってくるのはその通りだと思う。
実際フィリピンのコールセンターがAIチャットボットで仕事が代替されているという事例つきのニュース。
単純作業の回答はAIに任せ、AIを管理、もしくはイレギュラー時のみ対応するプロフェッショナルのみが残っていきそう。
AIにまず奪われる仕事は多くの人が必要(企業からすると人件費がかかる)でAIに代替可能(コストを抑えれる為、企業側のプライオリティは高そう。